デパケンRと生薬
片頭痛予防薬
今まで色々な予防薬を試してきた。
アレルギー体質のためエムガルディやアジョビ・アイモビーグらの片頭痛予防注射が打てないから。
一度打ったら、アナフィラキシーの反応が出て諦めた。
全身が腫れて喘息発作もでた。
看護師さん曰く、「エムガルディの有効成分(ガルカネズマブ)でなく、添加物に反応している場合もある。」とのこと。
そのような理由で注射は諦め頓服薬で治療の道を探す。
副作用がなにかしら出る体質だけども、デパケンRは比較的出なかった。
< 過去に試した予防薬 >
※この他、片頭痛用に漢方製剤を数種処方されている。
トピナ
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リボトリール
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トリプタノール
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リフレックス
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デジレル、レスリン
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ミグシス
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【現在】デパケンR・苓桂朮甘湯(ツムラ)・田七人参(生薬)
薬剤副反応は更年期症状との区別が難しい
デパケン(バルプロ酸ナトリウム)処方と同時期に耳鳴りと耳周りリンパが腫れてきた。
耳鼻科で聴力検査をして異常なし。(メニエール病ではない)
自分なりに原因を考える
・デパケンを3週間休んでも、あまり腫れは変わらない(デパケン副作用ではないかも)
・更年期のホルモンバランスの崩れを感じる
・働いていないため運動不足(頭痛で毎日寝ることが多い)
・年齢的な代謝低下と筋肉の衰え
・顎の噛み合わせ治療をしている(かなりごついマウスピースを夜間着用)
う~ん・・前から胸脇リンパの腫れは毎月あったからホルモンバランスだけが原因ではないと思う。
おそらく運動不足・年齢による代謝低下で血流・水分が上手く循環しないため、元々あった症状が強く出ているかなと。
根本治療へ
苓桂朮甘湯で耳周りは少し改善されるが、あくまで対処療法。
服用しないとアンパンマンのような顔に戻ってしまう。
基礎土台を見直したくて、マッサージの先生に漢方調剤薬局を紹介して頂き、初めて生薬と漢方製剤を処方してもらった。
右=田七人参
そして、私には婦人科系疾患があるので田七人参を処方された。
貴重な漢方薬で高額だと知ったのは、会計の時。
いやいや、よく考えると全額自己負担で100%高級生薬だとこれくらいは掛かるのだ、と言い聞かせている自分。
しかし、これを続けたら毎月2万以上が掛かる、続けられるだろうかというもう一人の自分。
一先ず4ヶ月くらいは継続してみよう。
だって体は暖かいし、1週間経過して耳周りリンパが良い感じだから。