コロナ罹患
まさか自分が罹るとは
新しい職場に慣れてきたころ、コロナに罹った。
昨年、持病の予防注射でアナフィラキシーが2度起きた為、主治医からコロナ予防接種は止められていた。
ワクチン未接種者になる。
なので、症状がダイレクトに反応が出ていると思う。
・発熱(最高で39℃)
・のどの腫れ(特に3日目から酷くなった)
・咳(喘息吸入器を2日間使用)
・横になると呼吸ができないため、コロナ陽性者相談センターに電話相談→救急車要請
人生で初めて救急車に乗った
救急隊員の方が測ってくれた血中酸素飽和度と肺音は問題なかったが、胸の痛みと横になると呼吸ができないので医師診察を希望した。
救急車で運ばれたのは保健所入院待機ステーション。
持病があるので血中酸素飽和濃度93%になったら入院と言われ、パルスオキシメーターと解熱剤等を持たされ自宅療養観察。
帰りのタクシーもコロナ罹患者専用車を健所が手配してくれた。
しかも無料(税金からの支出)。
この時ばかりは税金の有効な使い道に感謝した。
ただ、診察医師は5月より診察代やタクシー代が自己負担になることを不安視していた。
パルスオキシメーター
その後、悪化リスクが高い患者と判断され、毎日、保健所の看護師の健康チェックが電話で入り、10日後に職場復帰できた。
倦怠感はさほどでもないが、咳と痰が止まらない。
声がでないので、そこが辛かった。
振返って
今回はこのパルスオキシメーターが客観的な健康状態の判断に役立った。
今後のために購入しようと思う。
その他、思ったことがある。
救急車要請をためらうのは止めるべき。
特に持病がある人は症状が急変してからでは遅いのだから。